正社員

関西の私立大学図書館勤務。学生時代に取得した司書資格がムダにならなくてよかった

関西の私立大学の図書館で働いていました。

平日は早番(8:30~17:00)と遅番(12:30~21:00)のシフト制、土曜祝日は8:30~17:00、日曜日と年末年始はお休みでした。

少人数の職場だったため、全員が全ての業務をルーティーンでまわしていました。

おおまかな業務内容

  • カウンター業務(貸出返却、施設利用案内、督促、閉架書庫図書の利用対応など)
  • バック業務(不明図書捜索、書架整理、新着図書の蔵書登録やラベルなどの装丁、学部事務所への予約図書の配達など)
  • 所蔵調査(資料を他館やポータルから探し利用者に紹介、資料の存在確認や特定など)

他にも大学のイベントの一環で、新入生や留学生に図書館ツアーを開催しました。

司書資格って意味ない?

場所柄、利用者は教授や院生など研究者が多いため、専門的な資料の検索や、かなり古い資料の取り扱いに慣れなければならなかった。

利用者とのやり取りも、対面以外に電話やメールなど多岐にわたり、英語力も必要とされた。

日々、知識の蓄積と技術の向上が求められ、最初は苦労したが、努力すればするほど良い仕事ができ嬉しかった。

大学で司書課程を履修し資格を得たが、そこで学んだことは無駄にはならなかった。

司書29才 みつばち 大阪市在住

司書資&司書教諭は通信でも取得できますよ。